【麻雀】今日は真面目に昔の思い出を語ろうと思う【センチメンタル】

Mリーグロスの皆さん、どうもこんにちは!
今日は昔のエピソードを1件書いていこうと思う(所々あやふやなところは創作ですが、そこはご勘弁を)
私達は趣味が少ない社会人。
年齢も職業も違えばマスターに注文する飲み物すら全く違う。
そんな「他人」と「知り合い」の中間くらいの関係だが、麻雀をしている時はかけがえのない「大親友」だ。
「今日もよろしく!」
楽しい雰囲気で始まる対局。
私が親だ。幸先の良い展開に、サイコロも陽気に踊りだす。
東1局 0本場 親番 ドラ![]()
配牌
ドラのダブ東暗刻。。。親満確定したぜ。
順当に
を切り出し内心ウキウキで対局がスタート。
皆は雑談を始める。
「今日の仕事は大変だった」
「朝までストレス発散だぁー!」
私は皆のストレスが新たに溜まりそうだなと思いながら、鳴きのタイミングを伺う。
6巡後、鳴ける牌が出てこないまま私の手牌は育っていく。
一向聴。
面前でいけるのか?
跳満確定しちゃいそうだな、と思いながらの次を自摸るとまさかの
。
本日最初の東1局、失う物は何も無い。
強いて言うなら友情か?
単騎待ちならどちらも初牌。小考の上ツルツルの
を切り
「リッチ!」
リーチ超人並みに元気よく発声し、リーチ棒を置く。
7巡目、親の先制リーチに皆の注目が集まる。
全員現物切りで対処する中、私の第1自摸はドラの
だった。
「カンにゃ!」
新ドラは乗らず。
ふざけた私とは対照に卓上は凍り付く。
ドラ4が卓上に露出。
ダブ東も含めて、目に見える親の跳満だ。
周りはわざとらしく悲鳴を上げる。
私は寡黙なストリートファイター佐々木寿人のようにクールを装う、が内心ドッキドッキ。
現物が無くなったのであろう、西家が
を切った。
「それだ。」
さぁ裏ドラタイムだ。
裏ドラ2枚は![]()
![]()
裏4だと。。?
「リーチダブ東ドラ8」
親の三倍満36,000点。
「36,000点ですね」
「ある訳ないだろっ!」
半荘終了。開始10分で決着だ。
あの時の彼とはあれ以来あっていない。元気にしているだろうか?
この記事が彼の目に留まることを願うばかりだ。
さて、天鳳でもやろうかな。

























