【麻雀】副露率と平均打点に相関関係はあるのか?過去のMリーガーの対局データからバブルチャートを作成しました【Mリーグ】
よく鳴いたら平均打点が下がると聞きますよね?
本当にそうなのか?気になったのでMリーガーで分析してみました。
2018~2020シーズンまでの副露率と平均打点の相関図
今回はX軸に平均打点にY軸に副露率(%)のバブルチャートを作りました。
中心部分が重なって見えずらいですが仕様上しょうがないのでそこはご勘弁くださいw
パイレーツは瑞原以外鳴きまくっててチームカラー出てますねw
雷電は逆に鳴かずに高打点派っていうのがよく分かります。
改めて、パイレーツと雷電って正反対のチームなんだなw
高打点派と副露派、勝つのはどっち?
一番副露率が高いのが園田賢(赤坂ドリブンズ)、31.58%。
一番副露率が低いのが黒沢咲(TEAM RAIDEN / 雷電)、10.24%。
一番平均打点が高いのが近藤誠一(セガサミーフェニックス)、7887.34点。
一番平均打点が低いのが石橋伸洋(U-NEXT Pirates)、5696点。
せっかくなのでこの4人で対局させたら面白いデータが出ましたのでご紹介します。
上記の対戦成績レーダーチャートを見るとお判りいただけますが、副露派の園田プロと石橋プロは累積ポイントで大きくマイナスしています。
対して、高打点派の黒沢プロと近藤プロは逆に大きくプラスしています。
しかし、黒沢プロと近藤プロは園田プロと石橋プロ相手にマイナスしてるんですねぇ(黒沢プロと園田プロは0ですが)
この結果から、高打点派は副露派と相性が悪いのかもしれません。
結論
イレギュラーはあるものの、副露率が高いと平均打点は下がるは正解といえるのではないでしょうか。
イレギュラーは結構鳴いてる堀慎吾の平均打点が高いのと、二階堂亜樹・萩原聖人が鳴かないのに平均打点も低いってことくらいですかね。
堀プロはバケモノですね。
- ※グラフが大きいのでスマホでは見づらいかもしれません
- ※前原雄大などMリーグの契約が終了した選手も入れております。
- ※2018~2020シーズンのため、松ヶ瀬隆弥、二階堂瑠美、伊達朱里紗、東城りお、本田朋広は含まれておりません。
- ※当グラフは麻雀ウォッチさんのデータを基に作成させていただいております。ありがとうございます。